笑顔でいるとと不思議と何事も上手く行くという経験を多くもっている人がいると思います。
どうしてでしょう?
笑顔を向けられた人も自分自身も、気持ちが癒され心が豊かになる効果があるからです。
そして笑顔でいる時は、悲しむことはできないのです。
苦しいできごとに遭遇しても笑顔で受け止めていると心が落ち着いてきます。
また笑顔の効果を上げて幸せになるには、幸せになる言葉を発することが大切になります。
そうなんです。幸せは笑顔と言葉についてくるのです。
そのことをいつも話されているのが、斎藤一人さんです。斎藤一人さんのお話の内容から笑顔と言葉の効果について考えてみます。
自分が意識すれば笑顔の効果で上機嫌になります
人間は万物の霊長と言われています。
万物の霊長とは霊妙な力を備えて他のものの中で最もすぐれているということです。
霊妙なとは、人知で測り知れないほどすぐれていることで、神秘的な尊さを備えていることです。
人間は、意志を持っていますが、人間の意志は、不幸を考えるようにできています。マイナスを考えるようにできているのです。
しかし意志には舵がついており、舵を笑顔にも暗い顔にも切れるようにになっています。自分が笑顔でいようと思う舵を切れば笑顔になれるのです。
笑顔になる効果は、日々を上機嫌で過ごす事ができることです。
笑顔で言葉を発することで幸せが加速する効果があります
笑顔で上機嫌にもっていく効果は、発する言葉によって決まってきます。
食事を食べる時も「美味しいね」と言葉を発して食べると食事がより美味しくなり、今日元気で目が醒めたことに「ありがとうございます」と感謝の言葉を発することで上機嫌でいられます。
これを「言魂」といい、プラスの言魂を発すると幸せな気持ちに自然となるのです。
「美味しくない」と発するれば美味しくなくなり、食事が楽しくなくなります。
幸せは、言葉による効果がとてもが大きいのです。笑顔になるから幸せになり、楽しくなります。笑顔でいるときは、悲しむことはできないのです。
笑顔で愛のある言葉を発する効果で幸せに舵をとることができるのです。
どんな時も笑顔でいる効果で人が集まってきます
人は機嫌で生きています。
今日は、昨日は機嫌が悪い、今日は機嫌がいいけど明日は機嫌が悪いと日々機嫌がかわっていたのでは、人が会いにくることは少なくなります。
どんな時も上機嫌でいるように自分自身が決めていないといけないのです。不幸は伝染します。自分が不機嫌で不幸なだけでなくまわりも不機嫌になっていくのです。
いつも笑顔で機嫌のいい人の側には人が集まってくるのです。笑顔で機嫌よくいるのは、自分が舵を上機嫌に決めていいることが大事なのです。
どんな時も笑顔で上機嫌でいられるように修行をしていくことも大事です。
笑顔で上機嫌でいる効果はそれが人にも伝染して、笑顔で上機嫌がまわりに拡がっていき世の中に幸せがあふれてくるのです。
まとめ
いかがでしたか?
人間には意志があり上機嫌でいることも不機嫌でいることも舵を自分自身で切れるのです。
笑顔でいるか怒った顔ででいるか、悲しい顔でいるかも舵を切れます。
すべて自分自身で決めることができ自分自身で決めたことの効果が日常に表れるのです。
幸せは人に与えられるものではなく、幸せは自分で気づいて感じるものなのです。
上機嫌でいることの修行を行い、いつも上機嫌だから一緒にいたいと思われる人になりましょう。そうすることで毎日が楽しい人生になります。
どんな時も笑顔で上機嫌でいることの効果を感じて頂き、笑顔で上機嫌にいることを心掛けていきましょう。