自分とゆるぎない人間関係を結んでみませんか?

良好な人間関係

生きていく上での3大の悩みは、健康、お金、人間関係と言われています。その中で人間関係で悩んでいる方が多いです。どうしたら相手との良好な人間関係が築けるか悩みますが、その前に自分との良好な人間関係を築きませんか?

「えっ」自分との良好な人間関係と思われる方が多いとは思いますが、実は自分との良好な人間関係ができれば相手との良好な人間関係に繋がるのです。

これから自分との人間関係をどのように結ぶか考えていきましょう。

自分との人間関係は、自分を信じることから始まります

人はほめられるために生まれてきたのです。
しかし多くの日本人が「ほめ下手」であり「ほめられ下手」です。
ほめられ、ほめることで人は成長するのですが、ほめることが活かされていない状況です。

「毎日夫婦げんかばかりしている」「上司に会いたくないので仕事に行くのも憂鬱」
この時多くの人は、夫が悪い、上司が悪いと思って人間関係が上手くいかないのです。
その気持ちもわかりますが、まずその時、自分はどうかを振り返えってみては、どうでしょうか?

まず自分を信じてみませんか?
そう言われても自分をどのように信じたらいいのでしょうか?

それは毎日、自分ほめをすることからはじめて見ることが大切なのです。
自分をほめることで、自分を信じることができ、自分との関係性がよくなるのです。

自分をほめる材料を見つけて自分との人間関係を築きましょう

自分をほめることが苦手だと言う人が多くいます。
それは自分自身の振り返りができていないからかもしれません。
だから今、一日何をしたか振り返ることで「よくやったな」「頑張ったな」と自分をほめる材料がどんどん出てくると思います。
自分を振り返ると辛いことを思いだすかもしれませんが、考え方を変えると辛い経験こそ人生の幅を広げると思えるといいかなと思います。

自分をほめることで自分はすごいと思え、自分との関係性もよくなるのです。
そしてこれを継続していると普段当たり前に思うことでもほめられるようになるのです。

この繰り返しが大切なのです。

自分をほめることも、他人をほめることも、褒めることは、人間関係の潤滑油なのです

ほめられると謙遜することはあっても、ほめられて嫌な思いをする人はいないと思います。
ほめることで相手との距離がぐっと近づいていくのです。
そして人をほめることは、自分をほめることになるのです。

脳科学によると、人間の脳は自分か相手かを区別することができないのです。
脳の仕組みがほめる相手を区別できないのです。
相手をほめることは、自分をほめているのと同じことなのです。

このことは、相手をひどく責めることは、自分を責めていることにほかならなにのです。
自分や相手との人間関係を良好にするには、日々発する言葉が大きく左右するのです。

人間関係の潤滑油であるほめ言葉を自分にも他人にも意識して使用しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自分との人間関係、他人との人間関係を良好にすることは別々ではなく、同じ行動でできることがわかったと思います。

自分が発する言葉も、相手に向かって発する言葉も、脳は区別しないので、自分もほめ、相手もほめていると自分との人間関係が良好になり、他人との人間関係も良好になるのです。

さあ今日から自分との関係をよりよくしていきましょう。
一日の自分を振り返ってみましょう。
ほめる材料が多くでてくると思います。

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