私の志は、笑顔あふれる世界を創ることです。
最近私は、この志をなすために生まれてきたように思います。
私は、病院の看護部長に就任したとき、陰口が多いことに嘆き、
人の悪いところばかりに目がいく人が多いのを改善したいと思い
色々学び、改善の方法を模索し、実施してきました。
それでも結局は、完璧に改善することはできなかったのです。
しかし看護部長を退任してからも、ずっと笑顔、挨拶、言葉、感謝、
謙虚について学び続け良好な人間関係の一つは、笑顔であると思ってきました。
今日は、「これ いいな」と思って、色々な機会に話してきた詩がありますので
ご紹介したいと思います。
「ほほえみ」という題でロバート・バー氏によってかかれた詩です。
「ほほえみ
それは一文も元手はかからない
しかしおどろくべきものを人に与える
ほほえみ
それは人に与えても一向に減りはしない
しかしもらった人を限りなく豊かにする
ほほえみ
それは人生のあらゆる問題に対して
神の与え給うた妙薬である
しかしこのほほえみは、
金で買うことも、人から借りることも、
盗みとることもできない
ほほえみ
それを生み出すのに時間は少しもかからない
しかし、それを受けた人の記憶の中には
永遠に残ることさえある
ほほえみ
これがなくても生きてゆけるほど強い人は、
この世にいない
これがなくてもいいほど豊かな人もいない
ほほえみ
それは家庭の中に幸福を作りだし、
職場に善意もつちかい
友情を養う
ほほえみ
それは、疲れ切った魂に安息を与え、
悲しい光をもたらす
それはあなたの心の奥底から湧き出して
惜しげもなく与えられた時だけ
値打ちが出てくるものである
ある人々は
あなたにほほえみを与えることができないほど疲れている
だから
その人にほほえみをあげることができるのはあなたです」
何度読んでも心が温かくなってきます。みなさんも温かくなって頂けたらうれしいです。
そして私の志をなしとげるために行動していきます。