今日は原邦雄氏著書「自分をほめる習慣」から自分をほめることのメリットについてお話します。
仕事や家庭でこんなことはありませんか。仕事を頑張っているのに上司はほめてくれない。彼にほめてもらおうと髪型を変えたのに気づいてくれない。家事や育児で頑張っているのに旦那からほめられることがない。
実際ほめられていないのです。
慢性的なほめ不足なのです。
ほめ不足が続くと自分はだめな人間だと自信がなくなってしまいます。
そして自分を大切にできなくなるのです。
相手からほめられないと悩む前に自分をほめることからはじめてみましょう。なぜなら「人は自分をほめるほどにしか相手をほめられない」からなのです。
それでは自分をほめることのメリットはどんなことでしょう?
自分をほめることで行動ができるようになり自信が身につきます
自分をほめることの一番のメリットは行動できるようになることです。
何かに挑戦しようと思っても、できない理由をみつけ挑戦しないことが多いと思います。
以前の私もそうでした。
自分をほめることで自分にちょうどいい行動を自由にできるようになり、結果が変わることによって自分の生活や仕事が楽しくなります。
自分をほめることで人生が各段に楽しくなります。
そして自分ほめで行動できるようになると結果に繋がります。
良い結果でも悪い結果でも「自分ほめ」をすることが大切です。
そして自分の力を信じてほしいのです。
そうすることで自信がつき「きっとうまくいく」という気持ちになります。
私も自分をほめることを毎日始めてから、行動できるようになりました。色々な理由をつけて行動しないことは各段に減りました。そしてはじめてのことにも挑戦するようになりました。
以前は「失敗するのでは」「上手くいかなかったらどうしよう」と悩むことが多かったように思います。
今は、「必ずうまくいく」「やってだめなら違う方法を考えてみればいい」と思えるようになりました。
この変化は自信がついたのです。
自信がついたから行動できるのか、行動するから自信がついたのかはわかりませんが、自分をほめることを続けている効果であると思っています。
自分をほめると情報の質が高まりアイデアが出やすくなります
どんなに行動しても結果が出なくても行動し続けることが大切です。
行動をして行動量が増えることで情報量も増えます。
人脈が増え、選択肢が増えます。情報の量が増えると質が高まります。
情報の質を高める必要があるのです。なぜならアイデアの質が高まるからです。
情報の多くを組み合わさることでアイデアが出ます。
そしてこのアイデアを生み出したことをほめることで脳は喜びます。
これを繰り返しているとどんな壁でもの乗り越えることが「できるのです。
自分をほめることで幸運体質になります
幸せとは当たり前のことに感謝できることです。
感謝できる人のもとには自然と人が集まります。
幸せの連鎖が起こりまたそこに多くの人が集まってきます。
何か結果が出た時「○○さんのおかげ」と感謝の気持ちを言葉にしてお礼するので自分のファンも増えていきます。
このように幸せを引き寄せる人のことを幸運体質と呼びます。
自分をほめることが身に付くと自己肯定感が高まります。
そうするとマイナスをプラスに変換できるようになります。
そしてすべてのできごとを自分の成長の糧にかえていくことができるのです。
私も自分をほめることを続けていることで日常の何気ないこと、当たり前のことに感謝できるようになりました。
今日目が覚めて元気なことも感謝できるようになりました。
マイナス思考もプラス思考になりました。
不思議なことに色々な人から声がかかるようになりました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分をほめる習慣が身につくと当たり前のことに感謝ができます。
そこには多くの人が集まってきて幸運体質になります。
幸運体質になり多くの人が集まってくると良い情報が入ってきます。
さらによい循環がまわります。
自分をほめる習慣を身につけることはたくさんのメリットがあります。
辛い経験も自分の成長のために与えられたと思うことで楽になります。
そしてやる気につながります。
自分をほめる習慣をみにつけるところから始めましょう。
私は毎日3つ寝る前に自分ほめを書き出しています。
これを続けることで自分自身幸運体質になりました。
みなさんも自分ほめはじめてみましょう。