“右肩上がり”といわれて、経済が継続して成長していた時代がありました。
その時代のリーダーは、トップダウンで、過去の状況から綿密な計画を立て,計画に沿って定められた仕事を行って行くことが事業成功と言われていました。
しかし今は、トップダウンでは、会社の成長は見込めずチーム一人一人が力をあわせて行うことが必要な時代になっています。
どんな時代も結果が出せるリーダーは、どうあったらいいか考えてみましょう。
チームで行うことでなぜ結果を出せるのでしょう。
以前は、ヒーローは一人で地球を守ることができました。
漫画の世界でみるとウルトラマンに象徴されます。
今はヒーロー一人では地球を守ることができません。
漫画の世界では鬼滅の刃、進撃の巨人に協調されています。
というのも企業を取り巻く環境が複雑化、多様化、高速化してきており一人のカリスマリーダーでは結果がでなくなっっておりチームでの対応が必要になってきているのです。
多様性が注目されたいる背景には人口減少のために働き方が多様にになってきていたり、年齢層も幅広くなっているからなのです。
SNSの発達で、高速化が進んでおり、優秀な人材の獲得競争にもなっています。
リーダーが結果がでる強いチームをつくるにはどうしたらいいでしょう
まず自分のチームのことを知ることです。
チームメンバーと一緒に自分のチームの存在がなくなるとどうなるか?を考えます。
自分はどうなるか?顧客はどうなるか?社会はどうなるか?について考えてみると今職場で働いていることの意味に気づきます。
そして次にリーダーは、チームメンバーのことを知る努力をすることです。
興味あること、得意な仕事、ビジョン、価値観等を聞いてみることです。
関係性をよくするためには、まず相手を知ることからはじめてみましょう。
そして結果を出すためには、リーダー一人で考えないことです。
一人で考えるとネガティブ思考に陥り安かったり、アイデアが枯渇しやすかったり、自分の経験、知識の枠をでることができないということが起こります。
リーダーがチームメンバーを“ツナグ”ことで結果がでる強いチームになります
リーダー一人の脳で考えるのではなく、第3者の脳を借りることが大切です。
他の脳を借りると自分の枠を超えた考えや答えがみつかります。そして早く答えがでます。
すると行動も早くなり結果も早くでます。スピードがあがります。
仕事は一人でできないのです。
周りの人に助けてもらうという姿勢が結果に繋がるのです。
そのためには日頃からコミュニケーションをとることです。
そして自分も協力する、一緒にする姿勢を見せることです。
一番大事なのは、チームのミッションを共有することです。
そしてスタッフは、一度言っただけでは忘れるので、色々な場面で伝え続けることです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
強いチームにするために取り組むことは、意図、メリット、やり方を説明することです。
人はやり方が分からなければ動かないからです。
そして丁寧に説明します。
リーダーはチームメンバーに何度も丁寧に腹落ちするまで説明します。
またリーダーはチームを強くするためにどんな時でも社員研修を実施していくことが必要です。
そしてリーダーは本質を理解しわかりやすくメンバーに伝えていきます。
この人についていきたいというリーダーになることで強いチームを作っていきましょう。