できない理由を“できる理由”に変えて行動しましょう

ツキを呼ぶ幸せな言葉

私は、今まで何かをやりはじめても途中でやめてしまうことがありました。みなさんはいかがですか?
続けられない理由を「今忙しいからこれ以上無理」「体調が悪いから」「子供に手がかかるから」など色々は言い訳をしてきたことが多かったように思います。

「どうやったら続けられる」かを考えずに、できない理由探しをし、自分に「しかたない」と思いこませていたように思います。
しかしできない理由を並べれば並べるほど行動ができなくなり、自分自身が変わらないのです。
また後でしようと思って先送りして行動できないこともおこります。

どうしたらできない理由を並べることなく行動できるようになるのでしょう?一緒に考えてみましょう。

行動しない時、「~できない」とできない理由を並べていませんか?

今まで自分自身を振り返ってみると「今は、仕事が忙しいから、やめよう」「子供に手がかかるからしからない」「親の介護があるからできない」と言う言葉を発していたように思います。

そして周囲の人立ちをよく観察していると「今子供が小さいから」「家族が反対するから」「お金がないから」と言う言葉が飛び交っているように思います。

自分自身色々できない理由を言い行動しなかった時は、後悔し、気持ちが落ち込んでいました。
できない理由を並べて、行動を起こさない自分をダメな人間と責めていました。

結局色々な理由を並べて自分が逃げていたのだと気づき、行動するにはどうしたよいかを考えるようになりました。

できない理由ではなくできる理由を探し行動しましょう

できない理由をできる理由に変えて行動をするためには、どうしたらいいのでしょう。

まず発する言葉を変えることから始めましょう。

「~忙しいからできない」ではなく「忙しいけど1日の時間を見直して1時間時間作ってみよう」「子供がいるけど子供が寝ている時間を使って学んでいこう」「完璧にできる環境ではないが、少しづつトライしてみよう」等のように日々発する言葉を変えてみることです。

人間の脳は、発する回数が多い言葉を上位に持ってくると言われています。

そして発する言葉により、思考が変わり、行動が変化していくのです。
発する言葉を「できる理由」にかえていくと3週間で習慣化し、できない理由がなくなりできないと思わなくなり行動に繋がるのです。

できない理由を挙げて行動しない“先送り症候群”になっていませんか?

日常では、一つのことに集中できる時間より、色々なできごとが同時に起こります。
そのため、忙しいからできない理由を言い、先送りにして行動できていないが起こっていませんか?

先送りしたことは、行動していないけどいつも気になってしまいます。そうすると「やらなければいけない」ことが次々たまって気持ちが落ち着かず、気持ちが焦るばかりで疲れが溜ってしまいます。

振り返ってみて後回しにしたことは、そのままやっていないことが多くありませんか?

できない理由に「時間がないから、後で時間ができたらやろう」と思ったことは、結局ずっとやらないのです。

まず今すぐ15分でも取り掛かることで先送りせず行動できます。

15分は短いと思うかもしれませんが、15分取り掛かることで、そのまま続けて時間が取れることもありますし、今日中にしなければいけない仕事が済んだあとに続けて取り掛かれるのです。

テレビで流行った「いつやるか?今でしょ」ということです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

行動しないのは、できない理由を並べて言い訳をしているからなのです。
そして他人のせい、環境のせい、にして逃げているのです。

自分は変わりたい、色々挑戦したいと思っても、行動しなければ変わりません。
行動して行くためには、できない理由を並べるのではなく「どうやったらできるか」と言う思考になることが大事なのです。

思考を変えるには、毎日発する言葉を変えることです。日常の言葉を“プラス言葉”に変えていくことから実践しましょう。

言葉が変わると“思考“がかわり、“行動“ができるのです。
言葉を変えるは誰の助けもいりません。自分が変えればいいのです。

言い訳せず色々なことに挑戦し楽しい日常を作っていきましょう。

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